![]() 現実の世界というものは、生と死、善と悪、愛と憎、苦と楽などの二元対立の世界で、そこに迷いの心が生じ、迷妄を離れるためにはどちらも忘れきるという心境が必要。 遠州好み。小間は、遠州が松花堂昭乗のために建てた滝本坊の「閑雲席」を復元。客殿から廊下で繋がれ斜面に建つ「掛け造り」が特徴。四畳台目。 |
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![]() 座敷の種類の一つで、性格としては書院に属し座敷飾りができる。古田織部や小堀遠州らは、数寄屋と結び、さらには書院までつなぐことにより、一会の内に座をかえて茶を楽しみ、かつ小座敷では得られない書院風の座敷飾りを茶会に取り入れることを可能にした。 |
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![]() ![]() 四畳台目 |
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